経営理念「喜ばれることに感謝を」
を大切に、「心くばり」の清掃を
世の中へ。株式会社エムケークリーン
代表取締役 坂下雅世様
取締役 坂下知華子様
どのようなきっかけで弊社Kamakura Kazokuを利用されることになったのでしょうか?
坂下雅世様:私が所属するJBQ(日本ビルメン経営品質協議会)の勉強会がありまして、
「事業承継」というテーマに惹かれて参加したところ、「あ、これだ!」と思ったんです。
それで(講演していた)Kamakura Kazokuさんとつながらせて頂きました。
「あ、これだ!」と思った理由は具体的にどんなものでしたか?
坂下雅世様:他社さんは会社の継続、会社をどう次に渡すかというところが重点的だったように思います。
Kamakura Kazokuさんは三方良し(家族よし、経営よし、株主よし)があって、家族という「家族承継」を大切にしているところが「そこだ!」と思いました。
ファミリービジネスの最も基本的なフレームワークが「スリーサークル」です。
経営、株主、家族の三つの属性を持つメンバーが複雑に重なり合うことがファミリービジネスの特徴です。事業を永く継続させるには、スリーサークルモデルのバランスが必要不可欠です。(弊社Webサイトより)
利用前と利用後のイメージの変化はございましたか?
坂下雅世様:後継者とか事業承継とか、ちょうど考えていたところで、
他の会社の話もためしに聞いてみたりしたのですが、「少し違うかな」と思っていました。
Kamakura Kazokuさんのオンラインでの勉強会がきっかけで「こういう家族視点が大切」という納得があっての利用だったので、イメージは受けたときと変わりなかったです。
反対にもっと親しい感じというよりもより近い感じでいま現在あります。
ご夫婦でされているところとか、家族承継のサポートというところもあって、
関さんご夫婦のご家族お子様方も顔を見せていただけるのがいいなと思います。
次世代教育を受けてみて率直なご感想はいかがでしょうか?
坂下知華子様:(次世代教育というものを)受けるのも初めてだったので、始めはとても緊張していたのですが、清一郎さんにしても尚子さんにしても親身になって一緒に考えてくれて、とてもやりやすいです。
ビジネスについてもやらなきゃと思いつつも、日々の業務が優先で全然分かっていなかったので、その部分でサポートしてもらって、力をもらい、頑張ろうと思えています。
ありがとうございます。
ー具体的にはどんなサポートが良い変化に繋がっていますでしょうか?
坂下知華子様:私自身もなにをやったらいいのか分からなくて、「社長を見ていて次は!」と思っていても、なんとなく過ごしていた部分がありました。
Kamakura Kazokuさんにこういう次世代教育の場を設けていただいて勉強できることになったことで会社のこともしっかり考えていけるようになりました。
また、事業承継の先をどうしたらいいかとか、システムを良くしていくこと、自分のあとの世代のことまで考えていかなければいけないということを意識するようになりました。
ただ居てというのではなく、どうしたらみんながよくできるかというのは今までよりも深く考えるようになったと思います。
ーご自身のことだけではなく会社全体のことを考えるようになられたということですね?
そうですね。どうしたらみんながいやすくなれるかなと考えるようになりました。
今後他の後継者の方にお勧めできますでしょうか?
坂下知華子様:ぜひお勧めしたいです。
本当に親身になってくれてサポートしてくれるというのは心強いので、私はぜひお勧めします。
ー具体的にお勧めポイントがありましたら教えていただけますでしょうか?
坂下雅世様:後継者になる娘と同じ年代ということです。
子供がいて、子供も同じ年代で共通点が多いことで子供の悩みも話ができる、共有できるということが、つながれる条件のひとつになるのかなと思います。
年配の方になるとここまで娘が前向きになるというまでは言えなかったのかなと思います。
ーバックグラウンドが似ていることが共感できるポイントでしょうか?
私自身は知華子さんと一緒に戦っているイメージがあります。
坂下知華子様:私も子供がいて、尚子さんも同じ状況だと思うと、共有できて助けられてという気持ちがあります。
ー次世代のために共に高め合っていける存在でありたいと思っております。本日はありがとうございました。